ブログ

日曜日の憂鬱

今日は日曜日なので、サラリーマン名物である日曜日の憂鬱について。

サラリーマン全員が憂鬱状態になる訳では無いがよく聞く話である。

別名「サザエさん症候群」とも呼ばれている。

サザエさん症候群とは、日曜日の夕方から深夜、「翌日からまた通学や仕事をしなければならない」という現実に直面して憂鬱になり、体調不良や倦怠感を訴える症状の、日本における俗称である。 実際に月曜日に仕事や学業が始まってからの憂鬱さを含めた、同じような症例のブルーマンデー症候群 についても取り扱う

Wikipedia

僕もまさに今この状態。

Wikipediaにも書いてあるように「しなければならない」が強い時になってしまう。

逆に「しなければならない」が無い時はサラリーマンであろうとも憂鬱にならない。

確か一年前は憂鬱では無かった。平日も楽しかったからだ。

新たな仲間と新たな挑戦の日々を送っていたからだ。

いつの間にか仕事と時間に追われ、月曜日の進捗確認の準備も曖昧になり、日曜日が憂鬱となる。

準備不足で臨むプレゼンテーションや会議が不安になるのは当たり前。それでも準備を怠り不安になる方を選択をしているのは自分なのに、その状態も気にくわない自分に苛立つ。まさに負のスパイラル。

それを繰り返してると自分が何に対して不安なのか分からなくなり、漠然とした抽象的な不安感だけが残る。

映画パラサイト半地下の家族で、長男が寝る時も離さなかった、離せなかった抽象柄の石の重みは僕にも存在する。

何か分からなかけど心の奥にとてつもなく重い大きな石がある。

何か分からないけどそれはとても大切で、肌身離さず持っている。

日曜日の憂鬱はこの何か分からない石を離す事で解決できると思っている。

今日もその不安から逃げるように、犬を抱きしめて寝るとしよう。

次回は犬と神について書こうと思う。

CATEGORIES & TAGS

ブログ,

RELATED

関連記事


ページトップへ